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安全なホルモン補充とサプリ

お勧め健康法

体験談


自然療法が優れているわけ

現在、医薬品として使用されている物質の中には、天然に存在しない合成物質がたくさんあります。中には天然に存在する物質をわずかに変更して作られている薬物もあります。

天然に存在しない物質は、天然に存在しないという理由のみで既に生体に有害な物質です。生体は進化の過程でそのような物質に出会うことはなかったわけですから、そのような物質を適切に処理して利用排泄するメカニズムが存在せず、生体に予期できない負担がかかるのです。従って、どんなに優れた薬効があっても、天然に存在しない物質を使った薬は副作用を避けることができず、「角を矯めて牛を殺す」ことになりかねないのです。ちなみにアメリカでは薬の副作用が死因の上位に入っています。

私は薬学者でも医学者でもないので、なぜ天然に存在しない物質が大量に使用されているのか、その科学的理由は分かりませんが、経済的理由ははっきりしています。天然に存在する物質には特許は付かないけど、天然に存在しない物質には特許が付くので、製薬会社は好きなだけ値段を吊り上げて売ることができるのです。(天然に存在する物質でもその製法や調合には特許を取ることができます。)

天然の素材だけを含む栄養補助食品を使った自然療法の威力を知るにつけ、製薬会社の第1の目的は人の健康に役立つ薬を作ることではなく、お金をもうけることだと思うようになりました。もし、製薬会社の第1の目的が人の健康に役立つ薬を作ることであれば、漢方薬やハーブ、ビタミン、ミネラル、植物性繊維などの薬効に関する研究や天然ホルモンと擬似ホルモンの違いに関する研究がもっと進んでいるはずだと私は思うのです。

消費者が賢くなって、多くの人が自然療法を選ぶようになれば、いわゆる栄養補助食品の会社が製薬会社にとって代わる日が来るかもしれません。医者の知らないところで栄養補助剤や漢方薬を使用している人がどんどん増えてきていますが、効力が確かで信頼できる製品があれば、そのような栄養補助製品を患者に勧めることが良い医療であると考える医者も増えています。ドイツでは既に医療用ハーブの使用が一般化しており、その効果は100才を超える老人人口の増加に見ることができるということです。

医者にかかるときに注意しなければならないこと: 処方薬の処方が医者のみに与えられた特権であることから、処方薬は特別に効き目があると錯覚しがちですが、処方薬と市販の薬やサプリとの違いは効き目があるかどうかではなく、どれだけ危険な副作用があるかどうかが決め手になるということです。つまり処方薬として扱われているということは危険な副作用があることを意味するのです。さらに困ったことには、医者自身が錯覚にとらわれていて、処方薬以外の薬やサプリについてほとんど勉強していないという事実です(医者は処方薬の確実なセールスマンですから、製薬会社は多額のお金を医者の教育つまり医者に対する処方薬宣伝活動に費やしていることを忘れないようにしましょう)。さらに保険制度での処方薬の優遇など医療制度全体が処方薬優先に傾いていることにも問題があります。

※擬似ホルモン
避妊ピルやホルモン補充、いわゆるステロイド(コーチゾン)として使用されるホルモンの主流は天然ホルモンの構造をわずかに変更したホルモンもどきとも言うべき物質です。私はこれらのホルモンを人工あるいは合成ホルモンではなく擬似ホルモンと呼んでいます。人造、人工、合成などという言葉は人手を加えて合成したという意味で使われますが、天然ホルモン(体内で生成されるホルモンと同じ分子構造を持つ物質)の多くも、擬似ホルモンと同様に植物性物質を変換して製造するので、その中に入ってしまうからです。

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