安全なホルモン補充とサプリ

生理痛とホルモン

プロゲステロン、エストロゲン、ホルモンのバランス

生殖腺ホルモンと副腎皮質ホルモンは同一の物質(コレステロール)をもとに生成され、1方から他方への変換も可能です。しかも黄体ホルモンは抗ストレス反応で使用される副腎皮質ホルモンの前駆体となるため、ホルモンのバランスは、心身のストレスに左右されます。さらに、農薬やプラスチックによる環境ホルモン汚染、ビルやホルモン剤として頻繁に使用される擬似(人工)ホルモンが、もともとデリケートな女性のホルモンバランスをますます悪化させています。バランスのカギは黄体ホルモンが握っています。

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お勧め健康法

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ショッピング
ワイルドヤム クリーム:
天然プロジェステロン、ホルモンバランス
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体内の浄化、植物性エストロジェン メノ・ベーシックスコンパニオンパック:
ホルモンバランス、植物性エストロジェン、更年期障害

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生殖器官に血流を増加し、勃起を強化、女性用も

プロステートTLC :
前立腺の健康に

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メラトニン:
睡眠ホルモン


キーとなるホルモン
ホルモンはからだの様々な機能をコーディネートするためのメッセンジャーの役割を担っています。多くのホルモンは年齢とともに低下し、それに伴って、体の各機能も低下します。細胞の健全な再生、肉体とその機能の若々しい活力を維持するには、各種のホルモンをバランスの取れた若々しいレベルに保つ必要があります。米国内で栄養補助剤として処方箋なしで使用できる天然ホルモンには、メラトニン、DHEA、プレグネノロン、アンドロスティーンダイオン、天然プロジェステロン、各種植物性ホルモンなどがあります。老化予防と若返りに良く処方されるホルモンには、さらにエストロジェン、テストステロン、甲状腺ホルモン、成長ホルモンなどがあります。その中でも特に重要なホルモンは天然プロジェステロンと成長ホルモンです。

プロジェステロン(黄体ホルモン)は女性の生殖機能に不可欠なホルモンであるというだけでなく、免疫機能や抗ストレス反応、生命の維持などに不可欠な各種副腎皮質ホルモンの前駆体としても使用される重要なホルモンです。黄体ホルモン自体にも、細胞内でマグネシウムやビタミンEの作用を補助する、神経細胞やミエリン鞘を保護する、粘膜を細菌から守る IgA の生成を促進する、造骨細胞の働きを活発にする、などの働きがあります。さらに注目すべき作用として、黄体ホルモンは、男性ホルモンから派生するdihydrotestosterone(DHT)や卵胞ホルモン(エストロジェン)の細胞増殖作用や毒性を押さえ、子宮筋腫や前立線肥大を軽減し、細胞の自然死を促進して癌化を防ぎます。黄体ホルモン補充には、天然プロジェステロン・クリームを使用するのが最も安全で、効果的です。通常処方される黄体ホルモンの大多数は、これらの作用を持たない擬似(人工)黄体ホルモンですので、注意する必要があります。リスクが利益を上回るとして中止されたアメリカでのHRTの臨床テストで使用されたPremPro(Premarin+Provera)のProvera(薬名medroxyprogesterone acetate)も擬似黄体ホルモンです。詳細はこちらを参照。

成長ホルモンは細胞分割と再生の速度をコントロールします。さらに、肝臓に働きかけて、細胞内のタンパク質の合成を促進する IGF-1 の生成を促します。成長ホルモンの分泌は 20 才を過ぎると急速に低下し、35 才頃から、成長ホルモン不足は、中年太りや生殖機能の低下を始め、体のさまざまな衰えとして顕在化してきます。体内の成長ホルモンを30代始めのレベルに戻すことができれば、臓器や腺の若返りによって、中年太り、コレステロールの増加、睡眠の質の低下や関節の障害を始めとする、老化に伴うさまざまな体の変化を元に戻す助けとなります。体の若さは、怪我や病気からの回復、成人病、筋肉、生殖機能、気力知力、病気に対する抵抗力などにも関係しています。Ronald Klatz、Carol Kahn 著の Grow Young With HGH : The Amazing Medically Proven Plan to Reverse Aging には成長ホルモンの補充や栄養補給による分泌の促進と若返りの関係を調べた研究や臨床例が多数紹介されています。

成長ホルモンの補充には、成長ホルモン自体を補充する方法(成長ホルモンの製法は特許で保護されているため、非常に高価)と、その分泌を促進する作用のあることが知られている各種栄養素を補給する方法とがあります。

月経痛に始まり、冷え性やのぼせ、にきび、禿げ、乳房のしこりから、子宮ガン、骨粗鬆症、等々にいたるまで、女性特有の病気、体調の崩れ、成人病、更年期障害、老化現象の多くは黄体ホルモン(プロジェステロン)欠乏とその結果発生する卵胞ホルモン(エストロジェン)過多に関係しています。これは一般に更年期の10〜15年前から始まりますが、若い女性にも決してまれな症状ではなく、黄体ホルモンを正常のレベルに戻すことが女性の健康維持あるいは健康回復のカギとなります。黄体ホルモンの欠乏と卵胞ホルモン過多の影響に関する説明はホルモンのバランスと女性の健康 ページをご覧ください。

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