読者の皆様へ

アメリカ暮らし30余年、テネシー渓谷の山の中に突如出現したハイテクの町アラバマ州ハンツビル市での暮らしの中で、最近思うこと見聞きしたことなどをエッセイ風に書いています。実はこれは1996年まで続けていた日誌を再開したものです。話題は雑多ですが、これをもう一度書こうと思ったきっかけは、オバマ大統領、金融危機、その中で、日本から聞こえてくる安易なアメリカ凋落論など最近の一連の出来事ですので、それに関係した話題が多くなりそうです。

最近の世界の経済、保安、環境問題の規模の大きさと、為政者リーダーたちの無謀無能ぶり(一般市民から見たらとても国益第一に考えているとは思えないようなことをやっているという点では日本もアメリカも似たようなもの)は、「今人類はその存続を決定する岐路に立っている。」という危機感を煽ります。そんな中で、アメリカの片隅に住んで見聞きすること思うことを発信し、同じような思いで世界各地から発信している日本人の方々の観点とつき合わせて見ることにも意義があるのではないかと思っています。

私のオシャベリを聞きに立ち寄ってくださる方がいるかもしれないと考えるだけで胸がワクワクしてきます。実際に立ち寄ってくださった方がいると分かると大変励みになりますので、お便り、ご意見、ご感想、お待ちしています。

最近はあちこちでいわゆるブログ形式のページの利用が無料で提供されています。独自に作ったブログ形式のページもあるのですが、とりあえずはこれで始めることにしました。