平成7年12月10日日曜日
インターネットでいろいろ検索してみると何か見つかるかもしれないよと教えてやったら、フリーメーソンの話しなど嘘か本当か分からないような怪しげな話しが載っている AN ILLUMINATI OUTLINE OF HISTORYというのを見つけてきた。これは使えると、インターネットを見直したようだ。何せインターネットは専らロール・プレイング・ゲームにしか使っていない娘なのだ。
4面の新聞なんて随分大きな宿題だから、期末試験の代わりかと思ったら、期末試験は別にあるという。見ている方は随分大変な宿題だな思うが当人は結構楽しんでやっている。こないだも英語の宿題で二人一組で新聞を作るというのを友達と二人で楽しんでやっていたようだ。
それにしても、社会科や英語の先生にはいろいろ工夫して面白い宿題などを出す人が多いのに比べて、数学や理科はどうして詰め込み一辺倒になるのかなと思ったりする。教える内容のせいなのかも知れないけど、先生の質の問題もあるのかもしれないと思ったりもする。理科系の先生の資格を持った人には先生より待遇の良い仕事がほかに幾らもあるから、先生のなり手が少ないことは確かだ。
知人に中学で数学を教えていた人がいるが、配置された学校が勉強など2の次という生徒が多い町中の学校だったので、もう精根尽き果てたといってプログラマーに転職してしまった。先生というのは割りのあわない仕事になってしまっている。それでも教職に情熱を持っている人は公立の学校より少ない給料でも、質の良い生徒が多い私立の学校で教えることを選ぶのだそうだ。
ホームページへ|日誌インデックスへ|お便りは eueda@hiwaay.net( 上田悦子)