平成7年11月28日火曜日
「育ちはプロテスタントでカソリックになったのは結婚した後。初めのうちはカソリックになった以上はその教えに従うようにしてきたけど、カソリックの女性の扱いかた、結婚や性などの問題の扱いかたは支持できない。教会へ行って自分の信念に反するような説教を聞くのが最近特に不愉快に思うようになってきた」
ということらしい。Dadは支持できない教えもいろいろあるけど、まだ止めるほど不愉快にはなってないのだそうだ。意外だったのは結婚したときカソリックでなかったから教会での正式な結婚式を上げさせてもらえなかった上に、子供はカソリックとして育てますという誓約書にサインさせられたということや、プロテスタントの両親はカソリックの牧師が司る結婚式には出席できないと言って来てくれなかったというなにやらロミオとジュリエット風の話し。もう50年以上も昔のことだけど"It still hurts"とMomは言う。
私がそういうことに疎いからかもしれないが、キリスト教の異なった宗派間でそういうレベルの敵愾心があることがうかがわれるようなことをアメリカに来て見聞きした覚えはない。時代の違いということなのだろう。
Greaseは1959年当時の不良っぽい高校生グループの生活をロック調の歌とダンスで描いた、とてもエネルギッシュかつエンタテイニングなショウであった。帰りは遅くなったのでMomには家に泊っていってもらう。
ホームページへ|日誌インデックスへ|お便りは eueda@hiwaay.net( 上田悦子)