平成7年11月6日月曜日
これは翻訳者の技量だけでなく、翻訳者を使う側の翻訳者の能力に対する 認識不足が問題。母国語から他の言語へ翻訳する場合、翻訳者の多くは辛うじて原文の意味が伝わるように訳せれば上出来。訳文がその言語の文章として通用するものになっていることまでは期待できない。だから、母国語ライターによる翻訳文の書き直しが必要になってくる。そこまでできる翻訳者もいないわけではないが数は少ない。
以前にもラクーンがガラス戸の前にうずくまっているのを何度か見たけど、それから1年以上経っている。今度のは以前のよりずっと図々しい。ほっておいたら、そのうちいなくなった。
ホームページへ|日誌インデックスへ|お便りは eueda@hiwaay.net( 上田悦子)