ネットサーフ日誌:平成8年7月


1996年7月4日 木曜日
  • 今日はアメリカの独立記念日。The 4th of JulyとかThe 4thとか言うのが一般で、The Indepedence Dayというのはかしこまった言い方。昨夜はこの日にちなんで作った映画, The Independence Dayを見てきた。そう都合よくことは運ばないよねと思いながらも、ついつい引き込まれて、はらはらしたり、笑ったり、応援したりさせられて、大いに楽しませる映画。

  • 娘の学校が夏休みになってから1ヶ月以上たった。なにやらあわただしい1かっ月だった。娘は10日間のオーストリア演奏旅行に行って無事帰ってきた。そのうち何か書くといっているのであまり期待しないで待つことにする。私は娘がオーストリアに行っている間に、夫と2人でフロリダまでドライブして、ケープ・カナベラルからS.S. Dolphine IVという船で48時間の週末クルーズに行ってきた。これも詳しい話しは機会を改めて書くことにする。

    その間に私の使っているコンピュータのCドライブが壊れて、その修理に追われた。変な音がするようになって、ケーブルの差し込みがゆるんでいるのを直したら問題は解決したと思っていたら、本格的に壊れてC:に入っていたWin95-eが使えなくなった。幸いWin3.1-jはD:に入っていたからフロッピーでブートして使えたので仕事には差し支えなかったけど、新しく買ったディスクがギガバイト・ディスクで、CMOSをアップグレーどしなければ使えなくなった。その過程で以前から仮想ドライバで使っていたギガバイト・ディスクが見えなくなって、CMOSの設定で見えるようにできるということが分かるまで時間がかかったり、新しいギガバイト・ディスクをブート・ディスクにする方法がすぐに分からなかったり(これは夫がマニュアルを読まずにあれこれやっていたためなんだけど)。

    それでWin95を入れなおし、ドライバをアップグレードしたり、アプリケーションを入れなおしたりして、数日前にようやっと元どおりに使えるようになった。

    実は、コンピュータとの格闘はそれだけではなくて、ラップトップにモデムを入れるという簡単なはずの仕事が、2週間掛かりのプロジェクトになってしまった。Win3.11-eで使えるようになるまでに1週間かかって、Win3.1-jで使えるようになるまでに更に1週間かかってしまった。英語で使えるようになって、日本語でも同じように設定すればいいかと思ったら、COMポートのドライバが違うためか日本語ではモデム・カードが見えるようにならない。ラップトップのメーカーのAustinに聞いても、モデム・メーカーのモトローラに聞いてもWin3.1-jの中身は英語のバージョンと同じとは限らないから、分からないという。system.iniでcomm.drv=rhsicomm.drvをcomm.drv=bicomm.drvに変えて英語版と同じにして見たけど効果なし。COMポートの設定をすべて標準にしたら日本語でも一応使えるようになったけど、どういう訳かすぐに見えなくなて、今朝もダイヤラの設定をいじってから元に戻してようやく見えるようになった。古いコンピュータに新しいデバイスを入れると、いろいろストレートに行かないということのようだ。CSOMをアップグレードするという手もあるけどと言っていたけどそれで問題が解決するという保証もないみたいだし。

  • という訳で日誌が後回しになっていました。古い日誌を読んで、I read you diaryボタンを押したり、励ましのメールを送ってくださったりした方々、ありがとうございました。これからも不定期ながらこの日誌を続けて行きたいと思っていますので、時々覗きに来てください。

  • ホームページへ|日誌インデックスへ|お便りは eueda@hiwaay.net上田悦子