動脈硬化

レクソールのセルラー エッセンシャルズとバスキュラーコンプリートの利き目について報告します。

この2つの製品はLinus Pauling 他が1994年11月に取得した特許に基づいて開発されたものです。その特許のタイトルには、「リポプロティンAの結合を抑制する物質とビタミンCを使った血管閉塞の予防と治療」と書かれています。 つまり動脈硬化や動脈閉塞などによる心臓疾患を予防し治療できると言うものです。

実を言うと、昔、心臓外科医をやっていた私としては、この2つの製品の実用的価値に懐疑的でした。そこで、1997年7月に、まずコロラド州心臓イメジング研究所へ行って超高速CTスキャンを取ってもらい、その後、セルラー エッセンシャルズとバスキュラーコンプリートを箱の説明に書かれている通りに1年間使用し、1998年7月に同じ所の同じ機械を使って、再度、超高速CTスキャンを取ってもらいました。

コロラド州心臓イメジング研究所のメディカル・ディレクターから送られてきた1998年8月10日付けの検査結果の報告書には、「驚くべきことに、あなたは過去1年の間に心臓病からの回復と言ってもよい結果を達成しました。具体的には、1年前に比べて、血管壁の損傷数の減少、およびカルシウム量の減少が見られます。放射線技師への通知にも書いたとおり、この結果は、冠状動脈の健康が増進し安定していることを示していると見て間違いありません。」と書かれていました。さらに最後に「回復おめでとうございます。どうやってこのような回復を達成されたか知りませんが、これまでしてきたことを、これからも続けてください。」とありました。

さらに29ヶ月後の2000年12月に3度目の検査をしました。同じメディカル・ディレクターからの報告書には次のように書かれていました。

「Dr. ウエイン・モスはコロラド州心臓イメジング研究所において、3回エレクトロン・ビーム超高速CTスキャンによる検査を受けました。

医学研究の文献によると、治療せずに放置しておくと、平均で1年にカルシウム量のスコアが35パーセント悪化するのが普通です。適切な治療を受けると、多くの場合、改善あるいは悪化のスローダウンが見られ、平均1年に14パーセント悪化するという統計があります。 Dr.モスは1997年7月にカルシウム量スコアが368でしたが、1年後には308という大きな改善を示しました。これは心臓疾患からの真の回復と言える結果です。29ヶ月後の2000年12月に行った検査でも、冠状動脈のカルシウム量スコアは、前回の1998年検査時で得た改善された値から変わっていません。

通常3年半でカルシウム量スコアが倍になるという事実を考慮すると、Dr.モスの回復とその維持は非常に喜ばしい結果です。Dr.モスには、これからも心臓の健康に良い生活習慣を継続されますよう声援を送ります。」

これらの栄養剤はティーンエイジ以上の歳の人なら誰もが使用すべき製品です。外傷で死亡した2876人(15歳から34歳)を解剖した研究では、動脈内壁の損傷が全死体の大動脈で観察されたこと、最年少グループでも半数以上に冠動脈の内壁損傷が見られたことなどが報告されています。心血管病の予防対策は、歳を取ってからではなく若いうちから始める必要があるというのがこの研究の結論の1つです。

これらの製品のすばらしい恩恵を皆と分かちあいましょう。

−Dr.ウエイン・モス

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